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20数年ぶりの空白期間を経て最近またジュリーにはまってしまったcocoのジュリー三昧ブログです。遠いアメリカから愛をこめて。


by julieforever
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小説の中で妄想

恒例のトークショーも終わり、
さあ、お次はツアーへ向けてジュリーご本人もファンも気持ち新たで楽しみですね。
特に今年は特別ゲストに一徳さん・タローさん、そして注目のピーさんが参加されるから
レギュラーのジュリーファン以外にもツアーチケットを求める方たちも多いのではと予想されます。

・・・私はぁ~、おそらく無理でしょうから、
チケット予約やツアー日程のマークをカレンダーに記入することもない、
なーーんにも変わり映えのない日々をここカリフォルニアで送っております。
先月フルタイムの仕事を辞めてパートになり、
自由な時間がちょっと増えた途端に妄想癖がまたまた出てきましてね、
暇なときにジュリーのことを考える時間が以前に比べて増えたことが
変わったといったら変わったことでしょうかね(苦笑)。

ジュリーの映像ばっかり見てちゃいかん!ということで、、
先日久しぶりに『センセイの鞄』を引っ張り出して読みました。やっぱりジュリー関連やん!
何度読んでも切ないですねー、この話は!
ついでに、やはり川上弘美さんの『蛇を踏む』も再読。
この作品、以前に読んだのは5、6年前だと思うんですが、
今回読んだら、主人公にまとわりつく蛇を、どうしても美ジュリーでイメージしてしまうんですよ。
文中では女の姿をしていると書いてあるにもかかわらず、ですよ。

・・・妄想もここまで来ると病気かも・・・。


いや、しかしですね、蛇っていうキャラクター自体神秘的だし、
この作品の世界観で考えれば、
取り憑く相手のウィークポイントというか、脱げない足かせというか、
そういうものに蛇が姿を変えるんだろうから(多分)、
中性的なキャラクターのほうがぴったりくると思うんですね。
主人公のヒワ子ちゃんの場合は「母親」の存在が精神的な壁になっているのかな。


もしも誰かがタイムスリップしてこの作品を映画化できるとしたら、
30代の頃のジュリー(40代でもいいかなー)に蛇を演じさせてほしいよ。
あきらかに女装してヒワ子ちゃんのお母さんに成り済ましたりもするけど、
天井から何も言わずにじっとヒワ子ちゃんを見つめているときなど、
冷たい目をした美ジュリーの神秘的な姿で横たわっていたりとかね。

蛇に戻っているときは、完璧な蛇の姿ではなくて、
下半身だけ蛇で、てらてらした鱗を思わせる天女の羽衣みたいなものを
ふんわりというか、ぬらりと素肌に巻きつけていてですね、
肌は青白いくらいの透き通った白さで、ところどころに刺青のような鱗が付いてるのです。

あぁ~、見てみたい!こんな美蛇ジュリー。

このイメージに合うジュリーの画像、いいのないかなー、と、ネットの中を探してみました。


ちょっと小さくてわかりづらいけど、これかなりイメージに近いです。
細いねー!ジュリーーーっ!
小説の中で妄想_b0166483_436181.jpg


これもいいかも。ちょいと男義が入りすぎの感ありですが。
小説の中で妄想_b0166483_4384527.jpg


蛇じゃなくて鳥さんだ、これ・・・(笑)
小説の中で妄想_b0166483_50679.jpg



ところで、ヒワ子ちゃんは蛇に頬ずりをされたり、両手を巻きつかれたりして誘惑されます。
こんなジュリー蛇に巻きつかれて「蛇の世界へいらっしゃい」なんて言われたら、
私きっと誘惑に負けちゃうだろうなー。
蛇の世界へいざなわれたらどうなるんでしょうか・・・。


 ♪堕ちてぇ~ ゆくのもぉ~ しあわせぇだよとぉ
 ♪ふたりぃ つめたぁい~ かぁ~らだ あ~わぁせるぅ~


すみません。
すっかり妄想が暴走してしまいました。って、シャレ言ってるわけじゃないんだけど。


そういえば、蛇の誘惑は人間の始まりにも関与してましたっけ・・・ね。

小説の中で妄想_b0166483_5111473.jpg



旬のジュリー情報とは全くかけ離れた自己満足ブログでございます。悪しからず。









☆cocoのアメリカ在住ブログ『SLOな日々』もよろしく。



# by julieforever | 2011-05-24 12:22 | そのほか

タイガースは・・・

ピーさんがメディアに露出したり、本を出されたりして、
ザ・タイガース復活へ向けて期待が大きく膨らんできていましたが、
なんか、ダメっぽい・・・のね?

今年から来年にかけてのジュリーのツアー予定によると
ゲストとして一徳さん(私の中ではサリーというより一徳さん)やタローさん、
そして注目のピーさんが参加されて地方まで行かれるとか。
鉄人バンドもサポートするらしい。

私はタイガース世代ではないので、ふぅ~ん・・・という感じです。
当時からリアルタイムでファンだった方たちにしてみれば、
かなり期待はずれでショックも大きいのでしょうね。

まあ、これは私なんぞがわかる範囲のことではないので、いい加減なことは書けませんが、
トークショーに行かれた方たちのブログから察するに、
ネックはトッポさん?

シローさんも体力無さそうだしねぇ・・・。

ザ・タイガースが人気あった頃といえば、私はまだ幼稚園くらいの頃だと思うので、
リアルタイムでの記憶がほとんどありません。
歌は数曲は知っていたけど、これも、実際に当時覚えたものなのか、
後になって歌の特番みたいなものを通して知ったものなのかはっきりしないんですよね。

それでも、お茶の間でテレビに映るタイガースを家族で見ている記憶がひとつだけあるんですよ。
何かの歌番組だと思うんだけど、
「ザ・タイガースです!」と紹介されてテレビに映し出されたのは、
スタジオに特設された大きな壁に、段違いに棚のようなものが設けられていて(苦笑)、
それにメンバーがそれぞれ立っている姿。
王子様のような全身白い服着てたと思う。(白黒テレビだから白っぽい記憶しかないが・・・)
カメラは向かって右斜め下の方向から上向きにメンバーを写していました。
一番手前にいたのが多分タローさんか一徳さんだったような気がするんです。
ジュリーじゃなかった、絶対。

その後歌ったんだろうけど、それの記憶は全くなくて、
芸能関係に全く疎い母親が「この中に兄弟がおるんて」と言ったのを妙に覚えてますねぇ。
そんでもって幼い私は、
「へぇ、誰と誰が兄弟なんやろー」と興味を持ってメンバーの顔を見比べながら、
一徳さんとジュリーが兄弟だという独断を下したのでありました(汗)。
なんでー!? 似てるかー?
当時の一徳さんとタローさんならなんとなく似てるとは思うけどなー。
この思い込みは、ジュリーのソロ前半(勝手にしやがれ以前)まで引きずってた気がするわ。


ま、私のタイガースの思い出といったらそんなレベルですわ。

同窓会の頃はもちろんはっきりと記憶してますよ。
高校から大学にかけての頃だったから。
『色つきの女でいてくれよ』をテレビで見たとき、
「あれ、何でジュリーがメインで歌わないんだろう」とびっくりしたっけ。
当時のジュリーって「イケイケぇー、一等賞ー!」というイメージだったから、
このタイガースではメンバーの一員として他を立てている控えめさがあってそれがまた意外で、
私が知らないジュリーの一面を見れてとても嬉しかったな。
そして、「♪いつまでもー、いつまぁーでもぉー♪」というジュリーの歌声に
「あぁ、ジュリーってやっぱりいい声だわぁー」と改めてうっとりしたもんでした。


メンバーが全員揃ううちに、もう一度ザ・タイガースを再結成すればいいのにとは思うけれど、
伝説は伝説のままで置いておいたほうがいいのかな・・・とも思ったり。

しかししかし、メンバー三人が参加するツアーってのもやっぱり興味あります。
私は宮崎が実家なんで、もしも福岡や鹿児島に行くことを念頭に帰国のプランを立てたとしたら、
来年の一月ですよ、それ。
それも、鹿児島公演は最終日。
ちょっとぉ~奥さん、どうしようかしら。
最終日ってものすごく感慨深いライブになりそうじゃないですか?
あ、ということは、はるばる日本のあちこちから遠征にこられる方もいるかもしれないってこと?
チケットすぐ売れちゃうかもね。
私みたいにアメリカの田舎で、日本行きの航空券すら買えるかどうかわからない貧乏人は、
きっと出遅れて無理かも。

いや、希望だけは持っておくことにします。
ジュリーが元気にツアーに回ってくれる間に、せめて一度でいいから行ってみたい!

沢田研二様、どうかまだまだお元気で全国ツアーを毎年続けてくださいまし。
遠いアメリカの地で地味に応援しております。
# by julieforever | 2011-05-13 16:47 | ザ・タイガース

ジュリーの歌でスッキリ

いやはや、もうすっかり開店休業のブログで、
ブログ主本人すらここの存在を忘れちまっているような状態になっております。

ジュリー熱が冷めたわけではないんですが、
例の震災以来、なんだかねー遊び心がダウンしてしまって、
ジュリーの歌を聞いたり、映像を見たりという気がすっかり失せていました。

でも元気出さなきゃ!と、先日部屋の掃除をしたときに、
久しぶりにジュリーのCDをかけたんです。
いやぁ~、気分がすっきりした。そして、歌いながらだと掃除もはかどるはかどる(笑)。
やっぱり、好きな歌を聴くのはいいですねー。
そして、ジュリーの歌ってめちゃくちゃ気分転換になります。

ところで、昨今の日本の歌って、癒し系がやたらと多くないですか?
 今は辛いけどぉ~、みんなで頑張ろうよぉ~・・・ みたいな・・・。
といってもですね、実は新しい歌はほとんど知らないアメリカ暮らしの私で、
一年に一度、いや二年に一度ほど紅白のビデオが友人から回ってくるのを見る程度なんですが、
数年前に見た紅白、癒しや応援歌(笑)的な歌が多くて、さすがにびっくりしたんですよ。
日本人ってみんな人生に行き詰って疲れてんのかなーと、心配になったくらい。

私はあんまりこの手の歌を聞くのは好きじゃないです。
いや、たまには心にジーンと響いて好きになる歌もありますよ。
でも、そういう歌はいつも聞きたいとは思わないし、かえって心が滅入ったりしそうなのよね。
私はどっちかというと気分がスカッとする歌とか、
現実逃避させてくれるようなドラマティックな歌が好き。

ジュリーの歌、特に70年から80年代のヒット曲は、どれも気分がスカッとします。
仕事に行く途中の車の中で歌うと、元気が出て今日も頑張るぞーーーって気にさせてくれるし。

私が車の中で歌う定番といえば・・・
『憎みきれないろくでなし』
 これはイントロや間奏も♪ちゃららららんちゃちゃーんちゃ♪としっかり口ずさまなきゃダメ(笑)。
『カサブランカ・ダンディ』
『危険な二人』
『おまえがパラダイス』
 私が車を走らせるフリーウェイからは山や丘の風景が見えるので、ついこの歌詞が出ちゃう。
『渚のラブレター』
 高いキーで歌い上げると、ひじょーーに気持ちいいのだ。

あとは、ストリッパーとか麗人かな。
まあこの辺を次々と大声で歌っているといつの間にか仕事場に着くんで、
ジュリーのことを想いながら一日のスタートが切れるというわけですわ。

私にとってジュリーは並の人間とは程遠い雲の上の人なんで、
ジュリーの歌の世界に入ると、日常を忘れて夢を見ることができます。
特に阿久悠さんのお書きになった歌は本当にドラマティックで、
それをジュリーが歌うからこそ、その世界が生き生きとヨーロッパ映画か何かのような
洗練された場面になって聴衆を感動させてくれますね。

その点から言うとですね、今ジュリーが歌う老いとか死とか、
はたまた人間とは何ぞや的なつぶやきや説教(苦笑)みたいな歌は、
80年代以来の復活組の私にとってはいまだにしっくり来ないんですよねぇ。
別に歌を批判しているわけじゃないですよ。
ただ、随分変化したなーと。見た目もですが・・・(汗)

20年以上もブランクがあると、とにかく知らない歌がたまり過ぎていて(持ち歌どんだけー!)
買わなきゃいけないCDも多いから、なかなか追いつかないもん。
でも、時代と共に変化してきたジュリーの歌をじっくり順を追って聴き込んでいけば
もっと馴染んで好きになる歌もたくさんあるでしょうね。

まだまだ私の中では、80年後半あたりで時代が止まっています。
# by julieforever | 2011-05-04 13:22 | ひとりごと
平日に休みができると、YouTubeで延々とジュリーを求めてさまよってしまうんですが、
更にネット徘徊も加わりますね(笑)。
今日も今日とてファンブログをあちこち覗いたり、
ジュリーで検索してあれこれおもしろそうな話題を探したりしていました。

そしたらですね、Red ShoesというロックBarのスタッフブログなるものを見つけまして、
そこに「SAWADA ROCKS」なるバンドの名前発見!


そのバンドのコンセプトは・・・、

  70年代から数十年…
  現在に至ってもなお、日本はもちろん、海外の音楽シーンにまで大きな影響を与えている
  沢田 研二。
 「沢田研二は日本人ミュージシャンが誇るべきロック」との解釈で、
  2010年、沢田研二=SAWADAをリスペクトするミュージシャンが集まった。
  SAWADAの名曲の数々を、
  原曲を裏切らず温故知新ともいえるアレンジでセッションする。

                     -『Voice of RS』より


なーんていうジュリーファンなら誰しもかなり興味をそそられるバンドのようです。
プロモーションビデオをまずどうぞ。



ね、ね、かなりいいでしょ!!


私はロック関係にはほとんど暗いんですが、このバンドのヴォーカルは伊丹谷良介という、上海や台湾を中心にしたアジア圏で活躍されている実力派ミュージシャンのかたのようですよ。
気になるバンド SAWADA ROCKS_b0166483_447649.jpg

この写真もこれまたジュリー色に染められてますなぁ。




お次は、渋谷芸術祭というイベントでの映像。
「時の過ぎ行くままに」



ヴァイオリンもいいですねー。



そして極めつけは「追憶」。
ワイルドなニーナです。




このSAWADA ROCKSはセッションバンドと書いてあるから、
期間限定だったのかしらね・・・。
Red Shoesでは、毎回ジュリーをリスペクトしているゲストミュージシャンが参加したそうで、
そのなかでも清春(彼に関してもあんまり詳しく知りませんの)とのステージは
評判だったようですよ♪

気になるバンド SAWADA ROCKS_b0166483_6161725.jpg

もろ「ろくでなしくん」で嬉しくなったりする私。



この清春氏とSAWADA ROCKSとのセッションに関して、
またもやRed Shoesブログからの引用ですが、

  今回のWear Red Shoes!大阪で彼と同じステージに立つのは、
  伊丹谷良介率いるSAWADA ROCKS。
  中国での活動を終えた伊丹谷氏は、
  SAWADA ROCKSを引っさげレッドシューズにやって来た。
  レッドシューズでマンスリーで、SAWADAをShoutする。
  SAWADAの魅力にとりつかれた彼。
  中国での沢田研二の人気も絶大らしい。
  もちろん私も、幼い頃から沢田研二、ジュリーにはやられっぱなし。
  そしてあの清春氏もそうなのだ。
  大阪での、清春with SAWADA ROCKSのショーがまちどおしくてたまらない。
  ONE NIGHT STANDのこのステージ、絶対に見逃すな!!



「沢田組」というかわいい女の子バンドもいますが、
男の子たち、それもバリバリのロッカーたちが
こうやってジュリーを表現してくれるとかなり嬉しくなる私。

これは私の勝手な推測なのかもしれないけれど、
ジュリーが絶頂期の頃って、美しい外見ばかりが目立ちすぎて
一般男性からは正当に評価されていなかった気がするんですよ。
少なくとも私の周りではそうでした。

女の子がジュリーのファンなのは当然としても、
男子がジュリーが好きだというと、
「えぇーーっ、そうなのぉ」っとびっくりされるというか
「そっちの気があるん?」とまで思われたり・・・(泣)。
彼の歌唱力に表現力、音楽性や生き様なんてのは
あの美貌と派手な外見にすっかり隠れてしまっていたような気がするんですね。

そういう私だって、70,80年代にファンだった頃は
やっぱりジュリーの魅力はまずは外見だったもんな。

もっともっと評価されてよかった人なのにね。

しかしですね、ここ数年は男性ファンもかなり多いみたいで
そんな中には昔は隠れファンだったという人も多いんじゃないかしら。
「沢田研二は昔も今もやっぱカッコええなぁ」ってね。


ここ数年、不況の影響なのか日本では癒し系の歌が人気みたいで、
男の子のタイプも優しい草食系が多くなってきたんですかね。
こんな風にさ、男はガツンと気障でカッコよくなくちゃ!みたいな歌を
歌ってくれる人たちがもっと出てきて、日本を元気にしてほしいよ。

 ♪ジューリィー、ジュゥリィ~、あんたの時代はよかったぁ~♪
# by julieforever | 2011-01-28 13:36 | そのほか

トーク番組が好き

今週から三週間、仕事のシフトが変更になって水・木・金が休みになりました。
平日に一人で家にいるとですね、やっぱり見ちゃうんだなー、あれを。
あれって、ほら、YouTubeのジュリー様ですよ。

通常は平日ばっちり仕事で、パソコンはメールの確認にしか使わないことがほとんどなんです。
週末の休みにしたって、子供たちが三人交替でひっきりなしに使っているしで、
YouTubeでジュリーを見たのってものすごく久しぶりです。
多分半年以上ぶりなんじゃないかしら・・・。

一旦見ちゃうと、やめられませんねぇ~~、やっぱり。
新しい映像もたくさん増えているし、
以前見たものでさえ、久しぶりだとやっぱり見入っちゃう。
何度も見ても飽きないしね、これが。
つい時と我を忘れて、気づいたときにはかなりの時間が経過してて非常に焦るんですが・・・。

歌っている映像もさることながら、
見れば見るほど魅了されるのはトーク番組などでのジュリーです。
昨日見た中でよかったのは、渡辺えりさんとの対談のもの。(1と2とあります)




この対談でのジュリー、すごく自然体でおしゃべりしてらして、
優しい笑顔がこれまた魅力的。
こういうトーク番組を見るといつも思うんですが、
ジュリーって、とても素直ですよね。
司会者や進行役の方のどんな問いかけにも、
いつもまじめに素のままの気持ちを語っているような気がするんです。
決して飾らず、それどころかわざとかっこ悪いようなことまで喋ったり。

この渡辺えりさんとの対談なんですが、
ジュリーはとてもリラックスしておしゃべりを楽しんでいるように感じます。
反対にえりさんは、大ファンだということもあってかなり緊張されて舞い上がってらっしゃって、
それがとってもかわいいんですよ。

以前にもいろんな女性とのトーク番組をYouTubeで見ましたが、
ジュリーって、年下の女性とのおしゃべりは苦手なんじゃないかな、と思ったことがありました。
相手が緊張していたら余計に間が持たないような、そんな雰囲気があったんですが、
えりさんとのおしゃべりではそんな感じではなく、
とてもあったか味があって、緊張しているえりさんをサポートしているような感じさえあり、
またまた、彼の人間性を垣間見たようで嬉しくなりましたよ。

ま、でも、人間には相性というものがありますから、
えりさんの気取らないかわいらしい人柄が、ジュリーをリラックスさせているのかもしれませんね。

それにしても、彼女が大ファンだというのはよく伝わってきて、
見ているこちらも一緒に嬉しくなってしまうような、そんな楽しい映像です。


あ、それとですねー、この対談の中で、
「田中さん」のお名前がジュリーご本人の口から何度か出てくるんです。
えりさんも出演されていた『おしん』では、田中さんしか目に入ってなかったとかなんとか・・・。
この時は、もう結婚した後なんですかね?
すっごく自然に(それもうれしそーーに)「田中さん」のお名前をお出しになるんですよ。
でもでも、私個人的には、嫉妬の気持ちはあんまり出なかったな。
前回書いた、田中さんの紫綬褒章の時のように吹っ切れないもやもや感もなかったし。
やはり、ご本人の口からああも平然と嬉しそうに聞いてしまうと、
もう認めざるを得ない心境になるんですかね。
ジュリーに面と向かって言われると(いや、私が言われたわけじゃないけどぉ)
反論できないっていうか・・・。

やっぱり女心って不可解だわー。
# by julieforever | 2011-01-21 09:13 | ジュリーあれこれ