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20数年ぶりの空白期間を経て最近またジュリーにはまってしまったcocoのジュリー三昧ブログです。遠いアメリカから愛をこめて。


by julieforever
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女心というヤツは・・・

すーーーっかり開店休業中のブログです(苦笑)。

3月から新しい仕事に就いて以来、仕事と家事とでもういっぱいいっぱいで、
ジュリーのことで妄想したりする暇がまったくなかったんですよ。
別に妄想しなくてもいいんだけど(笑)、
海外に住んでいるとコンサートに行くチャンスもないんで、
YouTubeやいろんな方のファンブログがせめてものジュリー繋がりになるんです。
でも、それらにしたって、最近はあんまりじっくり楽しむ暇もなくて、
このジュリーブログに書くようなネタがほとんど無かったのが正直なところですかね。

ジュリー熱が冷めたわけではないんです。
日々の忙しさにジュリーどころじゃなかったのよね。

しかしですね、数日前にネットで偶然にも読んだあのニュースにはまいったね。
あのニュースって? ほら、あれですよ、あれ。

 しじゅほーしょー

田中裕子さんが紫綬褒章を受賞されたとかで、ちょっとしたインタビューが載っていました。
受賞にケチつけるつけるつもりは全くございませんのよ。
田中さんはとてもいい女優さんだし、評価されて当然の方だと思います。
女優としての彼女は私は大好きですよ!(ホントに)

ただ、ジュリーと散歩中に受賞の知らせを受けた云々・・・という部分にね
過剰に反応してしまったのよね。
仲のいい夫婦なんだから、そりゃ二人で散歩もすれば買い物だって行くでしょうよ。
しかしね、なんか、不意を衝かれて、すっかり動揺してしまった私がいたのよね。

そのときの動揺をもっと具体的に例えれば・・・・

ずっと昔に大好きだった人が、奥さんらしき人と幸せそうに寄り添って歩いているのを
街中で偶然見かけたような、そんな不意打ちかな。

ん~、なんか違うよなぁ。

じゃ、これはどうだ。
生活感の無い仕事バリバリのクールなイケメン上司にどうしようもない片思いで苦しんでいて、
その奥さんという人も同じ社内のこれまたデキル女上司で、
同姓としてこの人のこともとても尊敬して憧れているんですね。
社内で二人が一緒にいるのを見かけることはほとんどないんだけれど、
ある日、この二人が社内では絶対見せないような幸せそうな顔して
仲良く買い物している現場を偶然見てしまったそんな衝撃の瞬間、かな。

ま、とにかく、嫉妬という気持ちでしょうかぁ!!

いやぁー、まいった、まいった。
この歳になって、それも、結婚してもう18年が来ようとするのに、
夫ではない男のことで嫉妬なんつー女心と対面しようとは思ってもみなかったわー!

嫉妬といってもですね、
くやしいーー!きぃーーっ!!なんていうあからさまな表現でなく、
なんか、もやもやしてるの。
そして、やたら「二人で散歩」という部分が頭から離れないんですよね。

やっぱり、ジュリーと裕子さんが一緒になったことを心のどこかで認めていなかったのかな。

前妻の日出代さんと結婚されたときは、
私はまだほんのお子ちゃまでジュリーに対しても何の興味もなかったけど、
裕子さんとの噂が出た頃はファン真っ只中で、
「えぇーーーーっ!まずいよー!」とヤキモキしたもんでした。
そして、ついに離婚して再婚・・・という頃になると、
「ふんっ!骨抜きになっちゃってさ!」なんて腹立たしかったもんでしたよ。
そして、その頃からかな、ジュリーから遠ざかってしまったのは・・・・。

いつまでもつかしら・・・なんて不謹慎な気持ちもあったけど、
いつのまにかおしどり夫婦のようになられていて、
「ジュリーが幸せならいっか」と認めてはいたんですけどね。
女優としての裕子さんは大好きだったしね(←しつこい>笑)

あ、今思い出したけど、
その昔、JRのフルムーンのCMにお二人で出てませんでした?
といっても私、テレビのCMを見たわけではなく、
帰国したときに、たまたまバスのターミナルでポスターかなんかで見たのよね。
あの時もかなりショックだったわ。違う種類のショックですけど(笑)。

当時はジュリー熱はすっかり冷めていたんだけど、
それでもたまに何らかの媒体を通してお顔を見れば「あ、ジュリーだ♪」と嬉しかったもんですよ。
しかし、あのフルムーンは頂けませんでした。
そんな、わざわざ年寄り臭いことせんでもいいやろー!って、ちょっと悲しかったな。
フルムーンっつったら上原謙と高峰三枝子しか私の頭の中にはありませんから!

あの時も嫉妬みたいな気持ちあったかなー。
あんまり覚えてないけど、お二人並んで円満そうににっこりする写真を直視できずに
その場をそそくさと離れたことだけは覚えてます(苦笑)。


話がそれたけど、今回のことはですね、思うに、ジュリーご本人の口からではなく、
裕子さんサイドの目線から「夫の沢田研二さんと散歩中に・・・」
なんて来たから余計に動揺したような気がするんだよね。
うーーん。女心っつーのは複雑だわ。
私みたいに「沢田研二さんと散歩中に」の部分に過剰反応したファンいらっしゃるかしらね。


ここ数ヶ月、ジュリーのことを考える暇もなかったけど、
このニュースですっかりジュリーに気持ちが引き戻されてしまったわー。

60過ぎても罪なお方ですね、あの方は。
# by julieforever | 2010-11-06 13:28 | ひとりごと

センセイ・・・・

先日、ジュリーが夢に出てきたんです。
今回は確かにジュリーご本人でした。
     中年期の西○秀樹氏とは違うのよ~んだ。意味のわかんない人はこちらへ
夢から覚めてもきっちりお顔は覚えさせて頂きましたです。

でもねー、たったワンシーンなのよぉ~(涙)。

それも、思いもせぬ「センセイの鞄」のあのお顔。
ヒゲがあって白髪交じりで・・・。

どんなシーンだったかって?
うふふ・・・。

なぜだか、「おでこを見せてください」っておっしゃって、
私の前髪をかきあげるセンセイ。

その後、私のおでこを見て何をしたんですかセンセイ!!
まさか、まさかぁーー!

こんちくしょ~!
肝心のその後が何の記憶にもござんせん!!

しかしね、わたしのおでこって、前髪かきあげなくてもいつも全開なんですけど。
ま、いいやね。 夢だもん。

やっぱり、マヌケですね、私の夢ってば・・・。


「センセイの鞄」、ジュリーがセンセイを演じているというのは恥ずかしながら去年知りました。
正直言うと、イメージ違うなぁ・・という感じ。(ジュリーを非難しているわけじゃないのよ!!)


私が原作を読んだのはいつだったかなぁ。6、7年前だったか・・・。
読み始めてすぐにセンセイのキャラクターにぴったりと重なったのは私の大学の恩師でした。

学生との距離はかなり厳しく取っているように見せながら、
実はその砦を崩して入ってくる者を待っているようなちょっと天邪鬼気質の先生。
付き合えば付き合うほど味の出る、スルメのような先生。

川上弘美の書くセンセイと性格が似ているとか、することが似ているとかじゃないんだけど、
なんか、やたらと私の先生を重ねて読んでしまいました。

そうそう、お酒もお好きだったわ。
先生の研究室の学生は酒好きも条件だったという伝説もあったとかなかったとか。見事にクリアの私

先生、単身赴任だったから、私たちとよく呑みに行ったのよね。
さみしかったんだね、先生。

大学卒業して数年して故郷に帰っていた私に突然連絡があって
学会でそっちに行くからどこかおいしいところを紹介しなさい、ってことで、
寿司屋だの一杯呑み屋だの、なんか二人で四軒くらいハシゴしたこともあったっけ。

先生、お元気ですか? 
毎年ちゃんと年賀状のお返事をいただいているんでお元気なことは分かっているんですけどね・・・
なんか、会いたくなっちゃった。


あぁ~っ!
ジュリーセンセイの話だったんだっけ。
も、いっか。
だって、ジュリーセンセイのことはあんまりよく知らないもん。

「センセイの鞄」のセンセイはさ、もうちょっとしょぼくれて干からびた感じでなきゃ。
お若いころはさぞ・・・というような容貌じゃダメなのよ。
ジュリーはこのセンセイにしてはやっぱりかっこ良すぎると思うんだけどなー。

見た目ぱっとしないんだけど、例えばちょっとはにかんで笑った顔に惹かれるとかさ、
何度も会って距離が狭まってくるにつけ、どんどん離れられなくなっちゃう、そんな人柄。

あ、でも、素顔のジュリーは案外こんなオッサンなのかもね。

遊びを知らないまじめな人で、人付き合いも上手ではないけど、
一旦腹を割って付き合ったら、一生信頼できるようなそんなまっすぐな人。


なんか、こんなこと書いていたらまた原作が読みたくなってしまいました。
ジュリーのセンセイも、観たいような観たくないような・・・・。
やっぱり、あのセンセイは私のI先生でしかイメージできないだろうけどね・・・。



・・・I先生、日本もすっかり春ですか?
# by julieforever | 2010-03-13 22:37 | 夢一夜

壁を乗り越えたできごと

ついにパソコンを買いかえたっ!!
もうめちゃくちゃスムーズで気持ちいいです。

以前使っていたのは、2001年にLAの日本製パソコンショップで買ったやつで、
4,5年前に一度XPに入れ替えはしたけれど
それでもかなーーーり動きが悪くなっていまして、
動画なんてさ、調子悪いときなんか音声だけ先走ったり
スナップショットみたいに停止画像でカックンカックン動いたりで、
動画じゃないぞーー! な状態でした。
モニターもね、8年間使っているやつですから映りが暗かったんです。
といっても、自分じゃそれが普通と思っていたんで
あんまり気にならなかったんだけど、
「渚でシャララ」のPVを新しいパソコンで見直したら、
最初の楽屋シーンが隅々まできれーーーいに見えるじゃないっすか!!

スタジオまで歩いていくシーンでも、
ジュリーが誰かわかんない鳥さん(やっぱり加瀬さんかなー)と
お互い腕を背中に回しているのを初めて見まして、
今頃「おおぉーーっ!!」と、萌えている私です。
どんだけ映り悪かったんかいな、私のモニター(苦笑)。

それで当然ながら、
You Tubeでも今まで見たものを再度見直したりして
新たな感動を味わっている今日この頃であります。


しかしね、新しいモニター、ワイドスクリーンなんすよ。
画像がー、なんというか、伸びますわねぇ、横に・・・。
ジュリーの映像・画像(特に昨今の)を見るときには
フルスクリーンの設定は解除して見なきゃいけないという
ジュリー設定が必須です。

実は最初、解除できるのを知らずに横伸び状態で見てたんです。
これはないだろーと、泣きつつも仕方なく見てました。

ある日、ふと解除の設定に気づき、通常モードに切り替えたら
「あらー! ジュリーやせてるやん!!」

去年、二十数年ぶりにファン復活して以来、
なかなか乗り越えられなかった壁が
一瞬にしてクリアできたような気がします・・・。

人生、何が幸いするかわからんもんです。
# by julieforever | 2010-02-25 08:40 | ひとりごと
「渚でシャララ」のB面「涙がこぼれちゃう」は、
正直言って、題名からのイメージであんまり期待してなかったんですよ。
無理に若ぶった歌だったらヤだなぁ~って。

しかし、しかし! 見事に裏切ってくれましたよ!!

初めて聴いたとき、私、泣いたね。
今自分で口ずさんでも泣く。

似たような経験があるってんじゃないんですよ。
なんというか、心の琴線に触れたというのかな。


自分で言うのはなんかこっぱずかしいんだけど、
アメリカに来てからのこの約10年、
自分なりにすごく頑張ってきたと思うし、
特にここ2,3年というもの、
自分の実力以上のものを求められている感じで、
時には弱音を吐きそうになるんですよ。
でも、家族や友人に泣き言を言うのってあんまり好きじゃないから、
自分で自分を励ましつつ前に進んでいるわけですよ。

つい最近、新しい仕事を得てそれがもうすぐスタートするんですけど、
実のところその不安もかなり大きくて、
「頑張るぞー!」と気合を入れながらも
「ほんとに大丈夫かいな・・・・」とテンションが下がったり・・・。

そんなときに聴いたこの歌は心にぐぐーーっと入ってきましたね。


 たまに 優しい言葉を かけてくれたなら
 それだけで 人はきっと 生きてゆけるのさ
 だから さみしくて やり切れぬ夜は
 ためらわず 電話しなよ 涙がこぼれちゃう



この部分の歌詞にはやられた・・・。
泣かされた~。

そうなのよね。
親切にしてもらったり、優しい言葉をかけてもらったりするだけで、
心がほっこり癒されて、顔をしゃんと上げてまた歩くことができるんです。

その上、誰かが・・・、たとえば元彼じゃなくても、昔の野郎友達なんかが
今の私の状況を理解して「たまには電話しなよ」なんて言ってくれたとしたら、
子供みたいにわんわん泣いてしまうかもしれないな。かなり弱ってるな、自分・・・
だけどぉーーー! 実際こんなことが起こったら困りますがっ!(苦笑)


やっぱ、なんだね、ジュリーだから、ジュリーの声だから余計に心に響くんでしょうね。

「渚・・・」と共にこの歌ももっと広く知られてほしいですね。




# by julieforever | 2010-02-22 12:15 | with ザ・ワイルドワンズ

渚でシャララ~♪

「渚でシャララ」、現在オリコン24位だそうですね。(加瀬さんブログより)
加瀬さんはがっかりしていらっしゃるみたいですが、これってすごいんじゃないですか?
他のジュリーファンブログで見る限り、
ファンの皆さん達それぞれがジュリワン布教活動(笑)しているみたいだし、
案外1位は夢じゃない?かも?

某ファンサイトで書いてあったリクエスト申し込み、私も二つほど書いてポチリましたよ。
こういう小さなことでも、積もり積もったら大きな結果に繋がるわけですもんね。

そういいながら、私はまだ購入してません(滝汗)。買いますからぁ、そのうち。ほんとに!
アメリカにいると、なかなか出足が遅いんですよ。
特に最近、クレジットカードは出来るだけ使わないようにしてるし。

ながーく人気を保つためには、こういう出足の遅いファンも貴重ですよ(苦笑)。←言い訳


え~っと、ところで肝心の歌ですが、先日You TubeでPV見ました。
覚えやすいキャッチャーな曲ですね。

近頃の歌は楽しく明るい歌が少ないって、加瀬さんがブログに書いてらっしゃったけど、
私も数年前にそう思ったことがあります。
単に自分が年をとって、若者の感覚とはずれてきたからというのもあるだろうけど、
老若男女楽しめる歌ってのは少ないなーと感じたんですよ。

昔、ジュリーが飛ぶ鳥を1000羽くらい落としていた勢いの頃、
ジュリーに限らず、百恵ちゃんや新御三家たち、ピンクレディーにキャンディーズ、
その後の聖子ちゃんにたのきんトリオ、明菜ちゃんなんかにしたって、
耳に残りやすくて思わず口ずさんでしまう歌が多かったですよね。

そういう意味では、この「渚でシャララ」は基本に帰る、という感じの歌ですね。
この歌の歌詞にも、♪あのぉころのメロディ~♪とあるしね。
お年寄りから子供まで、つい歌ってしまう歌。ウキウキと口ずさんじゃう、そんな歌。

基本に帰るで思い出したけど、私が近頃の歌で未だに馴染めないのが、
言葉やフレーズの途中でメロディやリズムがやたらと切れたり変わったりすること。
昔の歌って、そういうのがなかったから聞きやすかったし覚えやすかったのかな。
今時の歌を聴いていると、なんて歌ったのかさっぱり聞き取れないことがよくありますもん。

思い起こせば、ドリカムが出てきた頃から新しい歌に乗り切れなくなったんだよねぇ。
あのころ、私はまだ20代だったんですけどね、(はっきり言って20代半ばを過ぎた頃)
カラオケ行っても、新しい歌が歌えなくなったもんね。
だから、わざと古い歌を歌ってウケを狙ってた気がするなー。黛ジュンの「天使の誘惑」は十八番でした~。
会社の同僚とは決まってピーナッツの「恋のフーガ」に「恋のバカンス」とか、
ヒデとロザンナの「愛の奇跡」(だったか?アモーレー、アモーレ、ミオ~っていうやつ)を歌ってたっけ。
なつかしいなぁ~。 あぁ、カラオケ行きたくなっちゃったな・・・・。

そういえば、ジュリーの歌をカラオケで歌ったことってあんまりないです。
学生の頃、「時の過ぎ行くままに」や「危険な二人」を歌って、めちゃくちゃキーが難しくて
それ以来、ジュリーのは歌ってないな。
簡単そうにみえて、実際カラオケに合わせて歌ってみると難しいんだよね、ジュリーの歌って。
ご本人は軽々と歌ってらっしゃいますけどね。そこがプロたるところですが。


本筋からだんだんと話がずれてきましたが、
とにかく、ジュリワンのみなさん、今年はこの新曲引っ提げて頑張って欲しいですね。
別に1位にならなくとも、国民の話題になって注目され、
加瀬さんの言うところの、中高年が元気になり日本が活性化されるといいな。
# by julieforever | 2010-02-16 12:50 | with ザ・ワイルドワンズ